The SG Tavern
薩摩から英国へ
多様な世界が行き交う現代のタバーン
まだ鎖国の続く幕末の1865年、日本の未来を切り開くべく密かに英国を目指した若き侍たちがいた。のちに薩摩スチューデントと呼ばれる彼らの旅を題材に、日本から南シナ海、インド洋、地中海を結ぶ多様な文化をカクテルと料理で表現するレストランバー。
香港、ペナン、シンガポール、ボンベイ、マルタを経由し、目指すはロンドン。
英国で食事を提供する居酒屋の古い呼び名に由来する「The SG Tavern」は、侍たちが辿った航路の酒と料理と、母国日本の要素が織りなす現代のタバーン。
シグネチャーメニューは “NARISAWA” 成澤由浩シェフによる監修です。
当時の酒場を思わせるクラシックな雰囲気。
文明開化の先頭を走った丸の内仲通りに面した店内からは街路樹が望め、丸の内らしい落ち着きを感じられる空間です。
テーブル、カウンター、またはカジュアルにスタンディングと、その時々に応じたスタイルで利用でき、半個室的なブース席も用意しています。